クックアップで作るキッチンペーパーっぽくない使い捨て手作りマスク

クックアップ クッキングペーパーを使ってキッチンペーパーっぽくない使い捨て手作りマスクを作りました。クックアップ クッキングペーパーは丈夫で質感がマスクに近く、一見キッチンペーパーとはわかりにくいです。

用意するもの

  • ユニ・チャーム クックアップ クッキングペーパー
  • ハサミ
  • 両面テープ
  • アイロン
  • 霧吹き

ユニ・チャーム クックアップ クッキングペーパー

1箱40枚入りで250円前後です。1枚のマスクを作るのに2枚使用します。1箱で20枚マスクが作れます。マスク1枚あたり12.5円。
”ぬらして、絞って破れない” と箱に書かれています。本当にぬらして絞って破れないです。丈夫すぎ。
このままだとエンボス加工しっかりでまさにキッチンペーパーなのですが、アイロンをかけるとマスク生地に近い質感になります。

 

両面テープ

百均です。

ハサミ

柔らかい布がちゃんと切れるハサミ。

最初は使い込んだ百均のハサミで切ってたのですが、布がちゃんと切れるハサミじゃないと切れ端がギザギザになってしまいます。刃の根本近くまでハサミをいれて一気に切ろうとすると全然切れなくて刃先だけでしか切れません。切れないハサミでちびちび柔らかいい布を切るのって結構ストレスです。どうせなら楽しく作業したいもんです。

ハサミって一度買うと何年も使ってなかなか捨てないです。どうぜずっと使うなら、ということで日本製の老舗メーカーのハサミを買いました。パッケージ裏には、500円と送料で研ぎ直してくれると書いてあります。ほんとに一生物ですね。

これで切ってみたら切れ味が全然違いました。百均のハサミの刃先でちびちび1辺を切るのに何十回とチョキチョキしてたのが、これだと刃全面を使って数チョキで1辺が切れます。すいすいきれいに切れるので気持ちいいです。

当たり前ですが、持った感じの重厚感が百均とは全然違います。持った時に百均ハサミの軽さはないけど、切るときには力は全く必要なくザクザク切れます。

長谷川刃物株式会社は、昭和8年創業の老舗刃物メーカーさんなんですね。ホームページを見るといろいろな種類のハサミを販売されています。自分は知らなかったのですが、雑誌でも結構取り上げられているようです。安心の日本ブランドです。

今回買ったのは、CNARYという長谷川刃物さんオリジナルブランドの布用です。同じシリーズに洋裁鋏というのがあるのですが、かなり本格的っぽいので普通の布用にしておきました。

ちなみに、Amazonでハサミを見ていると、さもメイド・イン・ジャパンかのような日本っぽい名前の商品で中国製のものがあったりします。

アイロン・霧吹き

アイロンは普通に家にあるもの。

霧吹きは百均です。

霧吹きは無くても大丈夫ですが、霧吹き使ったほうががエンボス加工がよりきれいとれます。

手順

これ以降の説明文の中にキッチンペーパーを”縦方向に置く”とか”横方向に置く”とかあります。

“縦方向に置く”は、取り出した時の折れ目が縦の方向で置いたときです。左右に引っ張ると左右が伸び、上下に引っ張っても上下が伸びません。

“横方向に置く”は、取り出した時の折れ目が横の方向で置いたときです。左右に引っ張ると左右は伸びず、上下に引っ張ると上下が伸びます。

マスク本体

キッチンペーパーを縦方向に置いて霧吹きをかけてアイロンをかけます。

縦3等分にして折ります。

片方は広げて片方のみアイロンで折りしわをつけます。

つけた折り目に沿ってハサミで切ります。仕上がりは見えない部分なので多少ぎざぎざになっても大丈夫です。切った3分の1の切れ端は後でマスク紐に使うので置いておきます。

もう1枚別のキッチンペーパーを横方向に置いて、その上にカットしたキッチンペーパーを置きます。下のキッチンペーパーの3㎝端を切り落とします。仕上がりは見えない部分なので多少ぎざぎざになっても大丈夫です。切り落とした端は捨ててOKです。
※このとき下のキッチンペーパーを縦方向(=左右が伸びる)に置いてしまうと、完成したときにマスク紐に引っ張られてマスクの四隅が伸びてしまうので横方向に置くようにしてください。

小さいほうを上に左右真ん中に置いた状態で、真ん中を持ち上げて山型の状態で半分に折ってアイロンをかけます。

アイロンをかけたら広げます。

上半分を手前に半分に折ってアイロンをかけて広げます。

1段目の折り目と2段目の折り目を合わせるようにして折り、アイロンをかけます。

広げたら3つの折り目ができています。

1段目と2段目の折り目が合うようにして小さな山型を作ってアイロンをかけます。

真ん中の折り目をうっすら透けて見える下の折り目を山の頂点にして合わせ、小さな山型を作ってアイロンをかけます。

下の端をもって上端に合わせて半分に折りアイロンをかけます。

広げてうっすら透けて見える2段目の折り目を山の頂点にして合わせ、小さな山型を作ってアイロンをかけます。

下端を一番下の折り目に少し重なるようにして内側折りアイロンをかけます。

上端を一番上の折り目に少し重なるようにして内側に折りアイロンをかけます。

左右を内側に折りアイロンをかけます。押さえた手がアイロンに当たらないように気を付けます。一度手で折ってからアイロンをかけるとあまり手で押さえなくていいので火傷しにくいです。自分は何度かアイロンが手にあたって、「熱っ」ってやってます。

 

マスク紐

最初に3等分に切った1切れを用意し、対角線に折ってアイロンをかけます。

対角線からそれぞれ2cm外側を内側に折りアイロンをかけます。

折り目に沿ってハサミで切ります。切れ端はマスク紐に使うので見える部分なのできれいに丁寧に切ります。折り目に沿ってまっすぐ切らないとギザギザな紐になって、紐を引っ張ったときに毛羽だったりしてしまいます。

真ん中の長い2本をそれぞれ少しずつ引っ張って伸ばします。30cm~35cmくらいにはなります。端っこは細いのであまり端を持って引っ張らないようにします。力を入れすぎるとブチっと切れてしまいます。残った三角形の2枚は使わないので捨ててOKです。

それぞれ輪っかを作って結びます。

輪っかが短い場合は、別のキッチンペーパーを対角線をもう少し長くして作ります。1枚で4本くらいは取れると思います。

生地は横方向(縦においたときの左右)は伸縮性がありますが、少し伸ばしたたけで毛羽だってしまうのと、強度がなくはずみでブチっと切れてしまいます。また、使っていると余分にどんどん伸びていってしまいます。

かといって縦は全く伸びず26cmのままだと短いので、斜めに切ることで縦の強度と横の伸縮性で長さを確保します。

作った紐はゴム紐と違って一度伸ばすと戻らないので伸びっぱなしです。着けたときに紐が少し長いだけでマスクと顔の密着度がなくなりフワフワしてずれてきてしまいます。さらには動くたびにキッチンペーパーの繊維が鼻にあたってムズムズしてきます。

紐を作った後でも多少は伸びるので短い・きついと思うくらいの長さでちょうどいいかと思います。

マスク本体+マスク紐合体

左右内側端に両面テープを貼ります。

紐を結び目が中になるよう両面テープの端に沿って配置します。

左右の端を内側に折り込んで両面テープに密着させます。上下は気持ち内側に斜めに折り込みます。

裏返して出来上がり。約17.5cm×9.5cmのマスクの完成です。

 

マスク用のキッチンペーパー考察

マスクがいよいよ店頭から姿を消しました。そんなときに先週からじわじわ花粉が飛散し始めています。家にあるマスクをかき集めて数えてみると47枚でした。内、21枚は非常用にとっておいたものです。

そういえば今年になってからマスクを買っていませんでした。自分は年中花粉アレルギーなので、マスクは常に箱買いしてあるし、7枚入りとかの袋入りのマスクもバラバラ買ったものがあったので油断していました。

今の時点で47枚もあるなら全然いいじゃないか、と思われるかもしれませんが、自分は重度の花粉アレルギーです。1日外で仕事となると普段は1日2枚はマスクを消費します。

ただ、おととしから始めた舌下免疫療法のシダトレンでめちゃくちゃマシにはなっています。去年のスギ・ヒノキシーズンはシダトレンを始めてから3か月程度でしたが、効果はありありでした。にしても元々重度のアレルギーなのでまだまだピッタリ無くなるとかでは当然ありません。

マスクは外側が汚染されるとのことですが、自分のような重度の花粉アレルギー持ちは、半日もするとマスクの内側が大変なことになってきます。風邪をひいたときとは違った水みたいな鼻水が気づかないうちに出てきます。

マスクの役割として、くしゃみとかの飛沫をマスクでカバーするというのはありますが、ダラダラと流れる鼻水をマスクで受け止めるというのも大きな役割です。

朝からマスクをつけてお昼ご飯の時にマスクをとってご飯が終わったら新しいのに取り替えます。午後同じのをつけて仕事なんて気にはなれません。

しかし、いつマスクが安定して供給されるのかわからない今の状況で1日2枚なんて使ってたら1か月も持ちません。今はマスクの内側にティッシュつめて1日1枚で済ませても、1か月半後には手持ちが無くなる。

1か月半後の4月中旬というとヒノキ花粉真っ只中です。自分はスギ花粉もひどいですがヒノキもひどいです。その頃に市場にまだマスクが供給されていないということも今の感じだと十分に想定されます。

 

布用のマスクもいいなーと思いますが、毎日手洗い洗濯とかは面倒だし使い捨てじゃないならちゃんとしたいいものが欲しい。

互福衣料さんの制止菌マスク。布用ならこれ一択。

制止菌マスク | 互福衣料サイト
互福衣料株式会社公式サイト。学生スポーツウェアー、男女通学服、健康衣料(制止菌マスク・白衣・手術着・ウイルスとれる~ん)などのメーカーとして活躍しております。

日本微生物科学研究所などの研究所に「開発したマスク生地が細菌の透過をどの程度防ぐかを調べる」ということを依頼して、科学的に検査してもらっていてます。

財団法人畜産生物科学安全研究所の実験結果では、コロナウイルス100%阻止したとあり、見解の一文に「実験上100%阻止であるが、脇のすき間等からの侵入も考えられ完全なものはないと思われるので、99.9%位」とあります。いやいや99.9%で十分です。

科学研究所のお墨付きの制止菌マスクが1つ1,280円とお手頃。これ、倍くらいの価格でもいいんじゃないでしょうか。1つ1つ手作りだし。

テレビで生産が追い付かず、従業員の方は疲弊しているとのことでした。今回の新型コロナウィルス騒動が完全に落ち着いたら1週間分くらいまとめて注文したいと思います。

 

そんな中、先週ネットを見ていると警視庁が「キッチンペーパーで簡易マスク」を2018年に紹介していたというのがありました。これはいい!いいけど、「ちょっと恥ずかしいかも」というネットの声のようにちょっと恥ずかしいかも。

キッチンペーパーで簡易マスク 警視庁

あと、自分の鼻水は紙では到底受け止めきれないような気がする。

ただ、今はインフラが動いていて電気も使えてアイロンも使えるわけですが、本当の災害時には紙のキッチンペーパーで手で折れるものが手っ取り早いですね。

キッチンペーパーをいろいろ調べていると、キッチンペーパーでもメーカーや商品によって生地が結構違います。大きく分けて、紙タイプとフェルトタイプ。

紙タイプは、水に弱かったりでよれよれになってきます。フェルトタイプは丈夫ですが着け心地がごわごわしていてマスクには向いていませんでした。

このユニ・チャームのクックアップ クッキングペ-パ-は紙でもなくフェルト生地でもなく、どちらにも当てはまらないような感じです。

マスクって触るとさらっとしていて、かつツルっとしています。大げさに言うとシルクのようなさらツルした質感です。クックアップはそのままではエンボス加工ありありででぼこぼこしていますが、アイロンをかけるとさらツルっとします。

40枚で約250円なので普段キッチンペーパーとして使う分には高いですが、なにせぬらして絞っても破れないです。ほんとに丈夫。

普段面識がない人やお客さんと面と向かって会って話さないといけない時は手持ちの市販マスクを使うとしても、普段の仕事中や知り合いに会う時はこの手作りマスクで当面しのいでみようかと思います。

 

しかし、この新型コロナウイルス、ニュースを見ていると簡単に感染してしまう印象です。医療関係者とか絶対気を付けているはずなのに感染しています。自分も外出は控えてますが、どうしても外出しないといけない時もあります。

外出時は効果があるのか謎な”イオンでブロック”系のスプレーを顔、頭にかけてマスクしてから再度マスクの上からスプレーします。

電車では極力つり革を持たなくていいドア付近に立ち、どうしても揺れる場合はドアや手すりに体を持たれかけて手は使いません。電車乗った時に同じ車両の他の人も皆、電車の吊革持っていませんでした。普段もそんなに進んで吊革持たないかもですが。

ビルに入るときは、エレベーターで上がって室内に入る前にまずトイレに行き手を洗ってから入ります。ビルから出る時も手を洗ってからビルを出ます。トイレに行く時は、手を洗ってから用を足して手を洗うという二段階です。

中国で新型コロナウィルスが流行りだして日本ではまだ騒いでいない2月初旬くらいまではコワーキングスペースに行ってましたが、行ったときは自分が座る場所は机、椅子の手置きを除菌ティッシュで拭いてから座ってました。

家に帰ったら手を洗うまでの玄関から洗面所の間は極力どこにも触らないように移動します。手を洗ったら顔も洗います。ドアノブなど手を洗う前に触ったところは除菌ティッシュで拭きます。なんだか自分自身がバイ菌みたいな感じです。

コートは外に数時間干します。これまた効果は謎ですが、菌がついているかもしれないコートを部屋の中に置いておくのがなんだか嫌です。

外で使ったパソコン類や鞄も除菌ティッシュで拭きます。除菌が一通り終わったら最後にまた手を洗います。

部屋の中はアロマディフューザーにこれまた効果があるのかは謎ですが、殺菌効果があるといわれるティーツリーオイルを垂らして稼働させています。

フリーランスは特に体資本なので、極力感染しないように気を付けたいところですが、もうこれ以上気を付けようがないような。

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